2012年は世界初の実用無線電話が、日本で発明されてから100年です。

"実用無線電話(TYK無線電話)”は、モールス符号による無線通信から音声による無線通信へ変遷期において、世界で初めて実用に供された無線電話器です。
この発明は、日本の電気試験所(現:NICT(情報通信研究機構))の研究者によって1912年に成された、通信の歴史において記念すべき出来事です。

私たちは、この歴史的な出来事を世間に広く知らしめ、あわよくば、無線通信技術に興味を持ち、通信技術者を目指す若者が多く現れることを願い、記念無線局を開設します。
開設の趣旨と目的
開設期間
2011年9月2日(金) 〜 2012年 7月29日 (日)
常置場所 : 神奈川県厚木市(JCC#1113)
運用場所 : 神奈川県西部を中心に、各地。ゆかりのある場所への遠征も検討中。
運用周波数帯 : 1.9MHz 〜 2400MHz
運用モード : AM、SSB、FM、CW、RTTY(”電話”に拘らず運用します。)

( 注: JARLの開設する記念局ではありません )
無線局の概要




JARLビューロー経由で、一方的に発行しますので、こちらへの発行は不要です。
電子QSLには対応しません。
ダイレクトの場合は、返信用封筒と切手を同封してください。
QSLカード

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